ジャパンケネルクラブ(JKC)改善を願う会

主宰 :
岩間 純次
TEL : 0287-47-7631
MAIL :
真の愛犬家の皆様へ
ジャパンケネルクラブ(JKC)に改善を望む事柄がありましたら、どうぞこのサイトに匿名でも構いませんので、ご投稿ください。
ジャパンケネルクラブ(JKC)に改善を望む投稿先:jkckaizen@yahoo.co.jp

ラフォーラ病(遅発性ミオクロニーてんかん)

ブリーダーからお買いになる場合は、以下の書類を作ると、子犬代金、7年間の飼育費及び諸経費、ラフォーラ病検査費用をブリーダーに請求することが出来ます。(発症年齢が約7歳以後の為)

契約書は、「瑕疵担保責任売買契約書」とする。

①    品種・・・ミニチュアワイアーダックスフンド

②    性別

③    生年月日

④    マイクロチップナンバー(ブリーダーサイドで、装着してある事が重要であり、
   獣医師の証明書が要)約5,000円位と思います。

⑤    ブリーダー住所、氏名、印

⑥    売買金額

⑦    引き渡し日、及び引き渡し場所

①    ~⑦は必須項目である。このような売買契約書を取り交わす。

日本の場合の7歳以上の発症率は、3割になると思われます。

ラフォーラ病についての記事は、英国ダックスフンドブリードカウンシルが著作権を有し、私が、使用許可を得て、JKCの国際部が訳したものであるので正確なものである。

なぜこのようなものを掲載したかというと、私は数年前から日本のミニワイアーダックスブリーダーへは、「ラフォーラ検査を是非受けてください」と訴え続けてきました。しかし、誰一人として受けた人がいない為、このような書類を作れば消費者の皆様が安心されると思った次第です。

尚、ラフォーラ病に関する私の投稿に於いての全責任は、私「岩間 純次」にあるものとします。

「ご質問はこちらへどうぞ」

  電話 0287-47-7631


2015/5/31の富山ダックスフンドクラブ展 賞歴取り消しの件について

2016/08/03

ダックスフンド部会報17号を読んでいると、2015年5月31日開催の、富山ダックスフンドクラブ展に於いて、当日キングを受賞した犬が賞歴取り消しとなっていた。

疑問に思い調査したところ、大野由美子氏出陳の犬だという事で私は耳を疑った。

大野氏と言えば、犬歴も長いベテランで、ダックスフンド部会の幹事長である。その人が出陳条件に添わない犬を出し、キングになってしまうとは・・・間違って出陳してしまったという言い訳は通用しない問題である。

更に、問題発覚後のJKC本部の対応もこれまた問題である。

ショー出陳する方々は皆、BISを目指して出している訳で、この大野氏の犬が出ていなかったら、他の犬がキングを受賞できたのだから。JKCは大野氏に対して、賞歴取り消し処分のみで、懲罰は一切なかった。しかしこれは、絶対に懲罰ものである!

今後1年間のショー出陳を自粛するくらいの重大な問題である。彼女がそれをしないとしたら、「彼女はつくづく、図々しい人間である。」と言わざるを得ない。

JKCのいい加減なシステム容認について

2016/08/01

JKCが繁殖者の名義貸しを容認する問題で、私は本日「環境省動物管理室」及び「東京都庁福祉保健局健康安全部環境保健衛生課動物管理担当」へ電話をした。内容は、先に取り上げている五十嵐一公氏の問題と、今回の広島のY氏の名義貸しの件を、JKCは重要視しないばかりか、何の罰則も無い現状の報告、相談、別所新理事長の暴力団との癒着問題である。「環境省」は、JKCが法律に反する事をしていたとしても、指導は出来るが警察等に法律に反したとして被害届を出す事は出来ないとの回答。一方都庁は、調査の結果、指導及び警察への告発も可能であるとの回答を得た。その為、今回の五十嵐氏と広島の件は、細部にわたって資料を提出し、厳重なる調査を依頼した。

JKC理事長に別所 訓氏が就任した

2016/07/30

別所氏は、過去より暴力団との癒着しているという噂を耳にしていた。その実態はどうなのかを調査したところ、関西の暴力団の故、村中組組長と親交が深かった。
(インターネットで別所訓を検索すると、暴力団との関係の記載が多数ある。真実かどうかはまだはっきりしない。)
また、別所氏の人柄は、数年前のJKC総会に於いて、私の発言した「ボンクラ理事ばかりだ」という発言に対して、閉会後直ぐ「ボンクラ理事とは何事だ~!!俺を誰だと思ってるんだ!!!」と、私に詰め寄ってきた。まるでチンピラやくざそのものの悪態であった。
その別所氏は、30数年前には「私の師匠は五十嵐一公氏である。」と言っていた。
また、五十嵐氏も同様「別所は、私の一番の弟子である。」と言っていた。その五十嵐氏が、231頭の不正血統書を発行した。
普通、常識ある人間ならば、自分の師匠が悪事を働いたなら、自分に理事長推薦が来たとしても、辞退するべきであると考える。その別所氏が、ダックスフンド部会の担当上司になったとの事。
また、長年に渡り私と親交の深かった群馬県の村岸淳也氏も理事になったとの事。私利私欲に走る人が理事とは・・・やっぱりJKCだ!
このような暴力団がらみのクラブに入会する事は、私の個人的意見としてお勧めできない。

JKCのドッグショーの八百長談合について、2015/9/29に展覧会責任者である藤田氏に内容証明郵便にて調査依頼をした。
その調査結果を2015年末までに、調査結果を報告するという事を約束したが、結局そのままであった。あとになって藤田氏に確認したところ、その理由は、この八百長談合の人間は、宮城県のジャッジである山田 薫氏、埼玉県の鈴木教之氏、及び服部正美氏の3氏であり、鈴木氏が埼玉県連合会のトップだけに調査がしづらいという事だった。JKCの上層部が調査対象だと、クラブとして不正を正しく調査する事も出来ない体質だという事だ。

私がこれまでに長年訴えてきたことに加え、今回の五十嵐氏問題、その他多々ある理由から、2016年6月2日に私はJKCを脱会した。私の身内も、栃木ダックスフンドクラブを解散する運びとなった。尚、クラブ解散の報告が広報誌「ガゼット」に載ると思うが、その際に「組織規程により、以下のクラブは資格の取り消しとなりました」と表記されるだろう。しかし、あくまでも私たちの意思で解散したので、取り消しを喰らったわけではない事を通知します。

2016/7/19に、JKC改善を願う会への投稿があった。五十嵐氏の不正血統書問題と同様の問題が起きていて、私への相談が主であった。
繁殖者が子犬を譲る時に、血統書の譲渡者欄にサインも印鑑も無い状態で、血統書を渡したことが発端であった。広島の繁殖者Y氏、間にいるS氏、書類申請を取り扱ったクラブ代表N氏が、正しい知識を相手に説明していたら、このような問題は起きなかった。
完全なる名義貸しを容認するJKCシステム。
私は、この件でJKCへ説明を求めたが、退会した人間に説明する義務はないとの対応であった。この実情を環境省へ話したところ、その内容は環境省の方針に反する事であるので、JKCへは厳重に注意をするとの事であった。
この件は警察にも相談をし、調査に着手した。
また、警察に於いては、五十嵐氏の件は民事か刑事かを弁護士に相談したところ、刑事事件として、検察は立件するだろうとの事だった。
今迄はJKCの会員であり温情もあったので、告発を中止した事もあったが、今度はフリーになったので、五十嵐氏の件では集団訴訟も窓口になります。ご相談ください。

結論。JKC前理事長永村氏は、狂牛病事件で農林省から天下りした人間、今回の別所氏は、暴力団との関わりがあるという。なぜまともな人が理事長にならない?JKC !
私はこんなクラブを退会して、ほんとうに良かったと思っています。


JKCが不正血統書の犬の登録番号を公表しないのはなぜ???

2016/05/09

① 私は、不正血統書の登録番号を公表しない理由をJKC登録課部長の北平氏へ問い合わせた。その答えは、「上層部の決定であるから、それ以上は答えられない。」との一点張りだった。
発表しない事によって、以下の被害者の方々がどれほどの損害を被るか。
※不正血統書犬を所有していて、現在はJKCの会員でなくなっている方で、この事件を知らされず、購入後繁殖しており、譲渡販売した後、不正ハドレー犬の子孫である事が解った場合、その責任をJKCは取るのか?

②今回の五十嵐氏の懲罰に関して、広報誌「ガゼット」にはなぜか小さいスペースしか設けられず、あまりにも小さい懲罰告知だったため見逃している読者が多数であった。
過去にこれほど目立たない懲罰告知は無かったような気がするが、これもJKC曰く、「これまでJKCに長年貢献してくれた五十嵐氏」への配慮か?

これまでの調査結果はいろいろあるが、不正血統書番号を公表する事は、血統書発行責任者であるJKCの義務である。発表しない姿勢は、愛犬家を侮辱する以外の何ものでもなく、動物遺伝学をも侮辱した行為である。

私の知るところの五十嵐一公氏

昔の事だが、私は、韓国のサムスングループの李会長とは犬の関係で親交があった。
ある時李会長より、「岩間君と、親しい友人を韓国へ招待したいと思っている」との話を頂いた。そこで私は、当時親交の深かった故瓜生氏、ハスキーの新倉氏、当時理事の武田氏、三重県の門脇氏、幸手の杉本氏を誘い、会長の自宅訪問と相成った。これらの方達よりも今回の五十嵐氏とは親交が深かったが、彼の性格を知っていただけに彼をメンバーに入れる事はしなかった。その後、李会長からポメラニアンの良いものを買いたいので、東京の銀座の寿司屋を貸し切って会いたいから五十嵐氏を紹介して欲しいとの要望があった。
早速私が五十嵐氏にその旨伝えたところ、五十嵐氏は、「良い犬がいるから、名刺代わりに50万位で譲る」との事だった。
私は会長の秘書にそのような返事をした。いざ招待日になって李会長が、「その犬はいくらで譲って頂けるか?」と尋ねたところ、五十嵐氏は、「これは良い犬だから、300万円でお譲りします」と答えた。
「ェ~~???」私は驚いたあまり、何も言えなかった。それでも李会長は何も言わず、「解りました。明日300万は届けるので、犬は都合の良い時に、東京の秘書に届けてください」との事で商談成立した。
この時の謝礼として五十嵐氏は私に10万円を送ってきた。この話は数人が知っているが、「五十嵐らしいな」と・・・

その他にも数々の話がある。
一人は御殿場のM氏。五十嵐一族が銀座で飲んでいる時に、M氏へ「一緒に飲まないか」との電話での誘いがあったので、3時間かかる道のりを車で行ったところ、M氏到着後30分位で散会となり、M氏が支払をしたというような話も数回あるという。

更には、当時港区で寿司屋を営みつつ、カニンヘンダックス(L)のブリーダーをしていたI氏の寿司店で、ただで寿司を食べてはドッグショーの出陳時にベビーのBISを与えたとの話もある。


書きだしたらきりがないが、JKC本部の理事長の椅子を巡っての争いに私が巻き込まれた事は報告しよう。
昔の事だが、当時理事長の椅子を取り合っていたのは、前理事長のかりやぶ氏と小林竹ノ助氏であった。ある日五十嵐氏より、話があるので会いたいと申し出があった。六本木のステーキハウスに赴いたところ、五十嵐氏と小林氏が私を待っていた。当時は現在のJKC本部の土地建物には暴力団も介入している諸問題があった。
五十嵐氏は小林氏を理事長に押していた為、このビルの諸問題の解決に是非協力してほしいとの事だった。その後、小林氏自宅には数えきれないくらい通い、9割方小林氏が理事長となるであろう段取りが出来たところ、突然五十嵐氏から連絡が来て、「やっぱりかりやぶ氏を理事長にしたいので、申し訳ないが承諾してくれ。」と一方的な要求が来た。
五十嵐氏に頼まれて、彼を信用して数か月の間働いた私の努力は何だったのか???
五十嵐氏はこの件で、かりやぶ氏に大きな貸しを作り、その後のJKCにおける五十嵐氏の立ち位置を確保したものだろう。

結論的にこれまでの彼の言動から、今回の不正血統書問題も起こるべくして起きた事件だと私は考える。
JKCが五十嵐氏を助けるために登録番号の公表をしないのであれば、JKC発行の全ての血統書の信憑性にも疑問がもたれかねない。

私及び同グループが生きている限り、今後もJKCの問題は、法律で許される範囲の調査報告追及をしていく事を伝えおく。

刑法第246条(詐欺罪)を成立するには複雑な解釈がある。隠蔽工作もしかり。私は法律家でないが、弁護士の知り合いに尋ねたところ、立件する事は可能な内容だろうとの回答だった。
ひと言でいえば、ニュージーランド産の牛肉100g500円のものを、松阪牛100g1万円のものと偽って販売したと同じ事である。それほどハドレー犬舎のネーミングは、ブランド品なのである。それを悪用しちゃぁ、いけないよ五十嵐さん。落ちるところまで落ちたなぁ!昔はあんないい付き合いをしていた貴男だから、余計に残念であり腹立たしい。
私は人の批判などできる人間ではないが、今回だけは許せない。同じく外国の犬舎名を使っているブリーダーとして、とことん追求するつもりだ。

JKC上層部の常識は、一般でも常識???
2016/05/06

①    JKC現理事長に、東大獣医学部卒業である永村武美氏が就任した当時(前職は農林省生産局長)、私は大いに期待をしていた一人であった。しかし、農林省を退職した理由が、かの有名な狂牛病事件に大いに関わっていた事が解り大変失望した。JKC理事長に就任直後は、JKC理事長職と、JKCが今も一手にDNA検査依頼をしている家畜改良事業団の参与を兼任していた。(現在、参与は退任しています)
理事長へ就任後の同氏の仕事ぶりを見てきた私は、数年前のJKC総会に於いては、永村氏には愛玩動物のクラブの理事長になる資格は無いと発言した。その時の永村氏の回答は、近々のうちに岩間とは個人的に話し合うとの事だった為、それ以降の質問事項は取り止めた。
翌日私は、総務部長の長谷川氏を介して、いつ頃理事長にお会いできますかとの電話連絡を入れたところ、永村氏からの返事として、1時間の録音テープを用意するので岩間の言いたい事を録音してくれとの事だった。そのテープを聞いてから回答はするし、来年の総会までは岩間とは一切会わない。
総会という公の場で、後日会うと言ったにも拘らず、手のひらを返したような言動を、皆さんはどう感じますか?
また、今から6,7年前だったと思うが、JKCと九州の石内 徳氏との間で、クラブの運営上の裁判が起きた。判決は石内氏の勝訴となり、JKCは石内氏に損害金50万円と金利を払えというものだった。しかしこの裁判の事は、広報誌「ガゼット」には掲載されなかった。JKCに不利な事は、絶対に公表しない。他にも、ドッグライフ(代表 森下氏)との裁判もあったが、こちらはJKCが勝訴して、この記事は「ガゼット」に2ページに渡り大々的に掲載された。
江島、門脇氏との裁判においては裁判費用がかかっている筈だが、決算報告書に載っていない為、JKCへ問い合わせたところ、
「各部門に分散したので、個別には載っておりません」との、何とも曖昧な返事で、それ以上は答えられないとの事だった。

しばらく前になるが、JKCの総会時、全国のクラブ代表クラスの出席者約600名ほどいたと思うが、総会開催前に会場入り口において、JKC職員から一枚の領収書を手渡され、
「サインをお願いします。」と言われた為見たところ、そこには「昼食代3,000円也」と書かれていた。これには、総会を「シャンシャン総会にしたい」という意図が強く感じられ、私は大声で「領収書は書くから弁当出せ!」と叫んだ。しかし、弁当の用意はされていなかった。元総会屋の私の経験上、記念品を出す企業はあったが、現金を出してシャンシャン総会をする企業は一社も無かった。払う方も払う方、貰う方も貰う方であきれ果てた。翌日私は、神田税務署に行き、この経緯を話したところ、処理方法によっては完全なる脱税になるので、厳重に処理しますとの事だった。
これ以降、総会でこのような事は無くなった。


①    JKC福島専務理事の私利私欲の問題10年ほど前、当時のワイアーダックスファンであるO氏とプロハンドラーのTさん(女性)二人が不正出陳申し込みをした件で、私は当時のJKC星理事長へ、その不正出陳を告発した。調査の為に、告発者である私と当時の専務以下約10名がJKC本部へ集合し、8階の会議室において聞き取り調査を実施した。証拠資料として私は、会話を録音したテープを持参し提出。そのテープには、
「プロハンドラーのTさんの告発は取り下げてくれ。取り下げてくれたら、私が生きている間は、岩間さんからの犬に関してのいかなる要求も聞き入れるから。」という福島氏の会話が録音されていた。
私は、なぜそうまでしてハンドラー一人を助けようとするのか疑問だった。直後その理由が判明。現懲罰委員の村岸氏より伝え聞いたところ、
「本部展に福島専務の犬を出陳するのに、その問題のプロハンドラーTさんに引いてもらう都合があるからだ。」との理由だった。
しかし私は、その取引に対しては断固応じなかった。このテープを、本部へ集まったJKC上層部面々の前で聞かせようとしたが、星理事長は全員退席させ、「私一人が聞く」と言った。星理事長はテープを聞き終えた後・・
「う~~ん」と、唸るともため息ともつかない声を出していた。個人の都合でそのような裏取引を持ちかけてきた人間が、JKC専務理事として現在も居すわっているのだ。

また、福島氏の問題発言はこれだけではない。2年前の栃木県連合会において、約18名の各クラブ代表が集まった場所で、JKC会員減少、ドッグショー出陳頭数の減少を食い止めるためには・・・という問題で、同氏は
「個人的な意見だけれど、各クラブへの手数料のバックを今の倍にすれば、入会者が増え、ドッグショーの出陳者も増えると思うので、これを実行したいと思っている。」との発言。その発言があっても、皆無言で意見を言う参加者はいなかった。
私はそこで、「そんなことをしても、代表の晩酌のビールが1本から2本に増える程度の事で、何の解決にもならない。」と言い返したが。この程度の考えしか持てないから、私はJKCの理事を
「ぼんくら理事」と言うのである。
※ぼんくらとは、盆暗と書く賭博用語で、盆の中のサイコロを見通す能力に暗く、負けてばかりいる人の事を言った。ここから、ぼんやりして物事が解っていないさま、間が抜けたさま・・等々に引用する。
また、三重県の江島、門脇氏、及び元国会議員の前田氏、他数名によるJKC乗っ取り事件のために開いた臨時総会の前10日間は、私が昔総会屋だったことから毎日のように福島専務、村岸氏より相談があった。
私の答えは、「相手の出方が一切わからない為に、3時間の総会開催時間のあいだ時間稼ぎをするしか方法は無いだろう。総会における権限があるのは議長であるから、水上町の須藤氏を指名すると提案したが、同氏が体調不良の為引き受けてもらえなかった。その為、佐藤氏が議長となった。
私はこの時ほど、ヤジを飛ばすだけのくだらない総会を経験したことは無く、自分が情けなくなった。昔の私を知っている人たちが聞いたら驚くだろう。悪事を許さずすべて暴き出し、1円の金も徴収した事もないという私は、総会屋としての誇りを持ってやってきたのだから。普段はJKCをたたいているが、この時だけはどうにか助けてあげなければと情けを持ってしまった。


①    10数年前にJKC本部かりやぶ理事長時代に、3億数千万円の脱税事件があり、読売新聞の一面から三面まで取り上げられたことは、記憶にある方も大勢いらっしゃると思う。その当時のJKCの金庫番で、せっせと裏金を理事長宅に運んだのは、現総務部長の長谷川氏である。
普通の企業ならば懲戒解雇の処分を受けるに値する人間が、現在も総務部長として金庫番でいるという事は、いかにJKCが腐りきった団体であるかという事の証明だ。また、JKCには理事が十数名いるが、年4回の理事会に出席するだけで、毎月約十数万の報酬を受けている。その年4回の理事会に、血統書発行責任者の北平氏、展覧会責任者の藤田氏及び、私の嫌いな長谷川氏が出席しても、JKCの職員は臨席するだけで発言権はなく、理事長及び理事からの質問に答えるだけである。
また、職員は長谷川氏を除き皆良い方達ばかりのようだが、犬に対しての知識が無いと考えられる。外国のケンネルクラブでは、理事長以下各々が専門知識を持っている方がボランティアで運営しているところが多い。

JKCダックスフンド部会
JKCダックス部会は、前理事長かりやぶ氏時代に作ったものであり、6クラブ以上の支部が出来た場合は部会に属さなければならない規定になっている。現在20クラブあるが、ダックスフンドの従来のスタンダード基準である、20:10と、足の長いダックス20:17のドイツ系ダックスの二派に分かれてしまっている。現在の部会は20:10を主流としている。この二派に分かれた理由は、部会の担当理事は福島専務なのだが、JKCの理事会において20:17をFCIの指導という事で、部会に一度も相談なく、中間報告もなく決定してしまった。現在の20支部の中で20:17を指示しているのは3クラブ位である。しかし悪い事に、20:17を指示するクラブは皆裕福なクラブである。そこに食らいついたのは、問題のポメの五十嵐一公であった。その後ドッグショーは、20:17の犬が勝てる様なジャッジを五十嵐氏は口利きで仕向けた。尚個人的な意見だが、五十嵐氏は、お金の臭いがプンプンするのを嗅ぎわける能力に長けているらしい。
現在まだJKCのダックススタンダード基準変更が確定されていないのなら、部会の役員達が20:10の維持に対して本部、及び理事長に断固陳述、戦うべきである。陰でぶつぶつ言ったところで何の解決にもならない。正々堂々と意見を述べるべきだ!何と言っても、我々はダックスのプロなんだから。

第16号部会報の発行。
主は、ダックスにおける遺伝性疾患「ラフォーラ病」についてであった。英国ダックスフンドブリードカウンシルの全面的な協力を得て、私は資料提出をした。しかし、出来上がった部会報を見て愕然とした。部会長挨拶文の内容は、「是非皆さんラフォーラ検査を受けてください」という解釈が出来るものとは程遠いものだった。
また、部会報22ページには、メンデルの法則を活用した、交配組み合わせの表を掲載してあるのだが、解り易く色別になっている原本が、モノクロ表示されてしまった為わかりにくくなっている。部会の表彰式、及びパーティの写真はカラーで、このような重要な資料をモノクロで掲載されたことに私も、英国の協力者も強い憤りを持った。

カニンヘンに対しての私の意見
3毛種のカニンヘンのブリーダーは、遺伝学を全く知らない人だとしか言いようがない。
日本にいるカニンヘンは、2代3代前はミニチュアだった。それを、食事の量を少なくし成長を止めて小さくしただけに過ぎない。遺伝学的に、固定された犬種を作るには最低50年はかかるし、英国、アメリカ、カナダでは、カニンヘンは一切認めていない。
カニンヘンを作る人は、パピーミル
※「子犬工場」を意味し、営利を目的として犬などの愛玩動物を劣悪な環境下で大量に繁殖させるブリーダーのことを指す。だと私は思う。
日本のドッグショーに出陳しているカニンヘンダックスの中にも、ミニチュア以上に大きい犬もいる。JKCのカニンヘン基準をクリア以降、普通に飼養していればそのようにミニチュアサイズになるのが当たり前です。

五十嵐氏不正血統書発行の件でのFCI加盟国への質問状
2016/ 03 /07

I have been breeding Miniature Wire Dachshund in Japan, my name is Junji Iwama. We made lots of champion dogs here and also we have tried to show our dogs in shows in England and made 3 champions in there as well. 

I’m wring this email because I would like to have your feedback for the scandal occurred in Japan.

A Japanese man named Mr. Kazumasa Igarashi is a the JKC Judge and also he has been breeding Pomeranian, his kennel name is “Hadleigh” which is a world famous Kennel name that originated in UK for Pomeranian. He took over the Kennel name and the blood line of Hadleigh about 30 years ago. His dogs are being sold for very expensive price, four or five times of the market price of Pomeranian because of the famous brand name “Hadleigh”.  Meanwhile, the truth came to light that he has been sold many dogs as if Hadleigh Pomeranian in spite of being bred by another kennel which has completely different blood line from Hadleigh’s. 

Then, the JKC investigated and performed DNA tests and it was proven that there were false entry in pedigrees for 231 dogs till now. However, the precise figure is still unknown because the JKC require owners to submit DNA results only for male dogs, unnecessary for bitches.

To the questions of this matter from us, the JKC never say the truth, or rather, it seems that they protect Mr.Igarashi. The JKC Vice-Chairman, Mr.Satoshi Bessho is a very close friend of Mr.Igarashi and this situation makes us worry and many breeders have complaints and  are protesting against the JKC’s respond which they tried to smother up this problem.

I tremble to think that the fake blood line of Pomeranian might spread around the world as many “Hadleigh” dogs were already exported to all over the world. I feel anger against Mr.Igarashi who made money by means of deception as false pedigrees and the JKC which tried to cover up him. 

On the other hand,  I feel really terrible about it to owners in overseas who bought “Hadleigh” Pomeranians without knowing Mr.Igarashi’s deceit.

 We would like to know the thoughts of FCI and KC in the world about this matter. So, please let me have your answers for the following questions.

1.    If you were in the JKC’s place, What would your club does to the incident of false Pedigrees for 231 dogs ?
2.    Please tell us your thoughts of what penalty does Mr.Igarashi deserve to get ?
3.    Mr.Igarashi was issued a 5-year suspension of activities concerning dogs by the JKC.  Do you think it is appropriate ?

Your prompt attention to this matter will be appreciated and I’m looking forward to hearing from you.

Best RegardsJunji Iwama

五十嵐氏不正血統書発行の件でのFCI加盟国への質問状和訳

私は日本で、ミニチュアワイアーヘアードダックスフンドのブリーダーをしております岩間純次と申します。ここ日本でたくさんのチャンピオンを出し英国においてもショーチャレンジし、チャンピオンを3頭作出しました。

日本でおきた不祥事について、是非あなたのご意見をお聞かせいただきたくご連絡させたいただいた次第です。

JKCジャッジでもありポメラニアンのブリーダーでもある五十嵐一公という日本人が、約30年前に世界的にも有名な英国発祥の犬舎である「ハドレー」という犬舎名と血統を譲り受けました。五十嵐氏の犬はこの犬舎名により日本のポメラニアンの販売価格相場の4倍から5倍の高価格で売られています。そんな中、他犬舎で繁殖した血統の全く違う犬を、ハドレー犬として販売していたという事実が明らかになりました。

JKCがDNA検査を実施したところ、現在の段階で血統書に231頭分の不正記載が判明しております。しかし、JKCの場合DNA登録は牡のみしか義務付けておらず牝には義務付けられていない為、今後正確な頭数がどこまで増えるかは不明です。

この件に関し私どもの質問に対しJKCは真実を述べず、それどころか五十嵐氏を擁護しようとする動きをしております。JKCの副理事長である別所訓氏は五十嵐氏のかなり近い友人ということもあり、この問題をもみ消そうとするかのようなJKCの対応に大勢のブリーダー達からも不満と抗議がよせられています。

私は既に血統を偽装したポメラニアンがハドレー犬として多数輸出されてしまっている事を考えると心配でなりません。お金儲けのために不正な血統書を作るというような詐欺行為をした五十嵐氏と、そんな五十嵐をかばおうとするJKCに対しては私は憤りを感じています。一方で、五十嵐氏の詐欺行為を知らずにハドレー犬舎の犬を輸入した海外のオーナーの方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

私たちはこの件に関し、FCIと世界中のKCのご意見を伺いたく、以下の質問に対しご回答をいただきますようお願いします。

1.もしあなたのクラブがJKCの立場だったらこの231頭の血統書偽装事件に対しどのように対処しますか?
2.この問題を起こした五十嵐氏に対し、どのような処分が妥当と考えますか?
3.JKCは五十嵐氏に対し、犬に関係する活動停止5年間という処分をしましたが、妥当だと思いますか

ハドレー犬舎五十嵐一公氏、不正血統書発行の件中間報告
                       2016年02月29日

私は、五十嵐氏とは45年来の犬友以上のお付き合いをしてきました。20数年前に本部展に於いて、現在の副理事長である別所 訓氏を「私が一番信頼している犬友です。」と紹介されたこともあります。当時五十嵐氏は、ジャッジとして真面目な審査をする人でした。しかし、20年ほど前からのジャッジとしての五十嵐氏については、心も体も売ってしまったという様な告発が私のところに何人もの人からあり、私の勘でもこれ以上彼と付き合うとヤバイと感じ、同氏との付き合いは一切断ち切り今日に至っています。2016年2月26日には、マスコミ2社と五十嵐氏を詐欺罪で訴える考えを持っている人たちが集まり、午前10時にJKC本部へ以下の要請をしました。「電話でも、本部へ足を運んでも良いので、理事長及び長谷川氏にこの問題について話をしたい。」
しかし、本部からの返事は、登録課責任者の北平氏と調査課の川崎氏は休みだという理由で、回答も無く、その後一切対応する事が無くなった。
JKCは「間違って交配した事が原因である。」との一点張り!の言い分。
間違って231頭もの血統書が出来るほどの交配をする馬鹿なブリーダーがいるはずがない。見え見えの嘘である。
この問題を私は、詐欺事件に該当する問題だと考えている。なぜなら、広報誌「ガゼット3月号」の32ページ右下「懲戒処分について」には、「自身の繁殖・販売した犬について、親子判定の結果、第三者が繁殖した別犬であることが判明した。」とある。
これは、五十嵐氏、及び第三者の犬の提供者は詐欺罪に相当するであろう。JKCが間違った交配からこの問題が生じたと押し通すのであれば、JKCも共犯に値する。
ハドレー犬舎のポメラニアンを買った人たちは、まさかJKCの血統書が不正なものであるなど思いもせず、高額な価格で購入したのであろう。気の毒以外の何ものでもない。
被害者のうち33名ほどの方々は、集団訴訟を起こすべく検討中である。

JKCへ告ぐ!
嘘で固めたものは、いつかは崩ればれるものである。五十嵐氏を告訴する事しか、御社が切り抜けられる道は無いと思うが。
尚、2,3頭の不正血統書作成で懲罰10年を受けた人たちは、231頭もの不正血統書を作った五十嵐氏が懲罰5年である事に、大変な不満を持っている。JKCに貢献した人だからという理由で、懲罰が軽減されるという、身内に甘い考えを皆さんはどう思うだろうか?                              岩間 純次

ドッグショーの不正談合についての真実中間報告
2016年02月28日

2016年02月03日午後1時より、JKCダックスフンド部会総会が開催された。出席者は約15名ほど。
審議項目は、部会長、副部会長の選出、及び決算報告と来年以降のダックスフンドドッグショーの開催申請についてが主であった。
当日私も出席し、総会が終わるころ緊急協議事項の審議申し入れをした。その事項とは、前ページに掲載したドッグショー不正談合が起こった理由と防止策を部会で真剣に話し合うことである。
事の始まりの関係者は前記の3名であり、その内容を細部に渡り報告した。その結果、当日総会に出席した15名の人たちの中で、真剣に話を聞き、防止策についての発言をした人は一人もいなかった。JKCの主な事業は、血統書の発行とドッグショー開催である。その一つのドッグショーにかかわる問題に、何等意見を述べずスルーする参加者達の態度を見て、私は「この人たちも皆同じような事をしているから発言もせず、この問題には触れたくないんだ。ドッグショーに於いての事前談合は、常習化されているんだ。」と、確信した。
総会当日のスケジュールは、総会の後、優良犬の表彰式があり、その後会食とカラオケに移動したが、終始この問題に触れた人はいなかった。
本部に問い合わせたところ、過去に血統書の不正発行の懲罰は多数あったが、ドッグショーにおける不正についての懲罰は一度も無かったので、この告発は初めての事であると言われた。
私は過去に事例が有る無しに拘らず、3名に対しての調査をし、懲罰も視野に入れた指導をするべきと考える。正式にJKC展覧会事業部の藤田氏宛に、2016.02.19に調査依頼書を提出したものである。
今や日本のドッグショーに勝つには、金とプロハンドラーの力が7割を占め、犬の力は3割しか必要ないと考える。
何の権威も無く魅力も無いドッグショーを、皆さんはどう思うでしょうか?
まともなドッグショーをしなければ、終わってしまいますよJKCドッグショー!                                 岩間 純次

世界的に有名なポメラニアン(ハドレー犬舎)ブリーダー

五十嵐一公氏の不正血統書発行の件 2016年02月17日

この件は、JKC懲罰委員の村岸氏談では、不正血統書発行数は200~400頭分にも及ぶだろうとの事である。(録音済み)
JKC本部及び私共のグループで、現在徹底的に調査中であり、結果は追って公表する。懲罰期間は、10年相当のものであるが、JKCに貢献した人だという事で、5年に軽減されたと聞く。私の知る範囲では、五十嵐氏がJKCに対して何を貢献したのか思い当たるものは無いのだが。
世界の主要ケンネルクラブにこの件を伝えてあり、各審議中の状態である。世界の犬界では過去にこの様な事例は無いそうです。この問題で、世界のケンネルクラブがJKCを見る目が変わるのではないだろうか。JKCも五十嵐氏も、事の重大性を認識しているのか疑問に思う。
私個人の要求は、
①    ハドレー犬舎名が7代前までに1頭でも入った犬は、繁殖、及び販売譲渡の禁止。
②    五十嵐氏の犬界からの永久追放。(重大事件を起こした責任は5年の懲罰では許されるものではない)
③    JKC最高責任者の永村武美氏は、責任を取って辞任する事。
上記の要求を、2016年2月16日にJKC本部へ要求した。
また、血統書発行責任者の北平氏及び本部へは、この件は詐欺罪に該当するから、告訴するようにと勧めた。今後の動向は、随時報告します。

ドッグショーの不正談合についての真実  2016年02/16

1名は、埼玉県の犬界の重鎮である鈴木教司氏。不正に便乗したのは私の大切な顧客である服部正美氏。もう1名は、JKCダックスフンドクラブ支部を持つ、宮城県の山田 薫氏である。
事の始まりは、服部氏が関東のドッグショーに出陳するため、FAXにて山田氏経由で申し込みをした。その結果、ショーの当日服部氏が会場に出向いたところ、出陳目録に服部氏の出陳犬名が記載されていなかったために出陳出来ないという事態となった。よって、会場にて、山田氏、服部氏、鈴木氏の3者会談が行われた結果、鈴木氏が両者の前で、「次回の○月○日のショーのダックスのジャッジは私である。その際に帳尻を合わせるので出陳してもらう事で、今回は勘弁してくれ。」と申し入れ、両者もその条件を受け入れた。
この問題を私が知ったのは、2015年10月27日である。私が山田氏に、「指導的立場にある者が立会いの下で、そのような不正で解決する事は、絶対にしてはいけない事である。」と言った。この時の会話を、大阪の松沢氏、その他友人4,5名が聞いていた。私は10月28日の朝、服部氏に確認の問い合わせをしたところ、そのような話はしなかったとの返事だった。鈴木氏が交通費だといって1万円渡そうとしたが、それは断ったとの事。
私は直ぐ山田氏に電話にて、27日の山田氏の会話を再度確認したところ、「本部から調査が入った場合、真実を話したら私はいくらになるんだ?」と言われた。私が、周りにも何人もの人があの会話を聞いていて、「それってて八百長でしょうと言っていた。」とも伝えたが、「俺は聞いた連中に口止めするよ」との事。そこで私は、本部へこの件を話し、徹底的に調査するよう頼んだ。

私の意見
山田氏は、今後ハンドラーを辞め、ジャッジだけにするとの噂を聞いたり、鈴木氏が埼玉県の犬界の上層部に居るという事は理解できない。また服部氏もこの不正に便乗したという確証もある。この件は、本部の事業部の藤田氏、懲罰委員の村岸氏にも伝えてある。
上記の会話は、全て録音済みである。長い事伝えてきていることだが、このようなドッグショー体質を改善しなければ、JKCのショー出陳者は減少する一方である。

ラフォーラ病(遅発性ミオクロニーてんかん)

ブリーダーからお買いになる場合は、以下の書類を作ると、子犬代金、7年間の飼育費及び諸経費、ラフォーラ病検査費用をブリーダーに請求することが出来ます。(発症年齢が約7歳以後の為)

契約書は、「瑕疵担保責任売買契約書」とする。

①    品種・・・ミニチュアワイアーダックスフンド

②    性別

③    生年月日

④    マイクロチップナンバー(ブリーダーサイドで、装着してある事が重要であり、
   獣医師の証明書が要)約5,000円位と思います。

⑤    ブリーダー住所、氏名、印

⑥    売買金額

⑦    引き渡し日、及び引き渡し場所

①    ~⑦は必須項目である。このような売買契約書を取り交わす。

日本の場合の7歳以上の発症率は、3割になると思われます。

ラフォーラ病についての記事は、英国ダックスフンドブリードカウンシルが著作権を有し、私が、使用許可を得て、JKCの国際部が訳したものであるので正確なものである。

なぜこのようなものを掲載したかというと、私は数年前から日本のミニワイアーダックスブリーダーへは、「ラフォーラ検査を是非受けてください」と訴え続けてきました。しかし、誰一人として受けた人がいない為、このような書類を作れば消費者の皆様が安心されると思った次第です。

尚、ラフォーラ病に関する私の投稿に於いての全責任は、私「岩間 純次」にあるものとします。

「ご質問はこちらへどうぞ」

  電話 0287-47-7631


私だったら、検査を受けない日本生まれのダックスフンドを絶対に買いません

なぜなら?現在、研究結果が判明されているラフォーラ病(遅発性ミオクロニーてんかん)は、JKCが異毛種間交配を認めている為、全ての毛種に遺伝されているであろう。おそらく、約50%位のダックスは、ホモ遺伝子を持っていると推測できる。発病するかしないかは断言できないが。
私の犬は約10年前より、この遺伝性疾患の研究及び撲滅の為に検査をしてきた。
以前のデータ  
クリア・・・=10頭
ヘテロ・・ =30頭
ホモ・・・・=43頭  
約10年かけてクリアの犬を作る努力をしてきた。
個人がこれだけの努力をしており、日本のワイアーダックス界の健全性を願い、再三JKCに協力を依頼しても、それを広報誌に載せたりすると繁殖者が減り、登録料収益が減る為、クラブとして「検査を受けてください」と言及する事は出来ないと協力を得られない現状。
JKCの上層部は遺伝病の恐ろしさを知らなすぎる。世界経済の中では先進国である日本だが、こと愛玩動物に対しての考え方、取り組み方はまだまだ発展途上である。(出産等数だけは世界で上位だが、それだけ殺処分されている可哀想な動物たちが多いとも取れる。)

From:
Sent: Wednesday, November 18, 2015 10:48 AM
To:
Subject: FW: from Junji  
まず、この度の日本でのラフォーラ病に関してのあなたの協力に、心より感謝申し上げます。 私は、約40年前にジーナから、イギリスチャンピオンを5~6頭、台牝を10頭程譲り受けて、ミニワイアーダックスをスタートしました。2006年からラフォーラ病の検査をして、その時点の所有頭数は83頭でした。その中で、クリアが10頭、キャリアが30頭、ホモが43頭でしたが、10年かけて改善に取り組んできて、現在ホモは2頭のみとなりました。 現在のジャパンケネルクラブは、ラフォーラ病を追求すると、子犬の繁殖数、登録数の減少、しいては収益の減少に繋がる為にこの病気の取り組みに消極的な営利団体であるとしか言いようがないでしょう。ドッグショーも年間200回以上開催しており、独自の基準を設け、チャンピオンの大量生産をしています。ショーの主催者からジャッジに、審査についてのリクエストがあるなど多くの悪い噂も多いです。日本のジャッジをすると格が下がるのでは?私も現在は日本のショーには殆ど出陳しなくなりました。今年の7月にジーナに送ったBlueyが、今後活躍してくれる事を楽しみにしている位です。 貴方に協力をして頂いた事を基礎に、ジャパンケネルクラブが、日本のダックスのラフォーラ病撲滅に真摯に取り組んでくれる事を願いつつ、犬の幸せの為に、私はこれからも努力をしていくつもりでいます。 英国ダックスフンドブリードカウンシルの今後のご発展をお祈りいたします。」  岩間純次

 From:
Sent: Tuesday, November 17, 2015 12:25 AM
To:
Subject: from Junji  
Hello Ian,First of all, we thank you so much for your great cooperation for Lafora eradication activities in Japan.We have been breeding of Mini Wire starting with 5-6 dogs of Eng.Champion and 10 Dams bought from Zena about 40 years ago. We have been having Lafora test to all of our dogs since 2006 (83 dogs we had then).  At the time, 10 dogs with “Clear”, 30 dogs with “Carrier” and 43 dogs with “affected”. We have been trying to do our best for improvement of the situation since then. Now, “affected” became 2 dogs only.I’m ashamed to say that JKC has a negative attitude toward Lafora eradication activities because they are afraid to decrease in number of registered puppies and breeding of Mini Wire. JKC think if they pursue Lafora disease proactively, it leads to decrease their profits. I have nothing left to say except they are a commercial organization. They are holding dog shows more than 200 times a year and they produce a large number of Champion dogs based on the standards that is defined originally by JKC. In addition, there are many bad rumors that a sponsor of Dog shows gives Judges something favorable requests regarding judging of Dogs and so forth...  Therefore, I seldom show my dogs at Dog shows in Japan lately. We sent one of my dogs named “Bluey” to Zena on last July and we just are anticipating his success at Shows in EnglandThanks to your cooperation, JKC took a step forward anyway, we just hope that they will work more seriously on Lafora eradication activities near in the future and we will continue to intensify our efforts to this matter and Dog’s happiness. We wish the UK Dachshund Breed Council will have many more successful years. Best RegardsJunji

From:
Sent: Tuesday, November 17, 2015 3:06 PM
To:
Subject: FW: from Junji 
岩間様
イアンからの返事です。  ジュンジにメールのお礼を伝えて下さい。深く感謝しています。ラフォーラ病に率直に向き合い、率先して犬たちに検査を受けさせてきたことなど、彼は称賛されるべきです。彼の成功を祈っております。イアン 

From:
On Behalf Of
Sent: Tuesday, November 17, 2015 4:28 AM
To:
Subject: Re: from Junji 
Please thank Junji for his message which I very much appreciate. He is to be commended for his openness towards Lafora Disease and for being proactive in having dogs tested. I wish him every success. Ian

ラフォーラ検査をなぜ受けない?

ラフォーラ病(遅発性ミオクロニーてんかん)は、重大な遺伝性疾患である事が解ってきた現在も、日本の(北は北海道~南は九州まで)英国系ミニワイアーダックスフンドの繁殖をしているブリーダーの、誰一人としてラフォーラ検査を受けない現状。私のところへ検査の問い合わせが来ているのは、一般の愛犬家の方のみである。生涯家族の一員として共に生活をしていくのに、飼い主の愛情として行動を起こしてくれたことを大変嬉しく思っている。職業として繁殖をしている人であれば、売る側の責任として、繁殖に用する犬は是非検査を受けるべきである。いや、義務がある!自称、愛犬家のブリーダーと言っている人は、尚更である。遺伝学をもっと勉強するべきである。子犬を求める一般愛犬家の方に、再度声を大にしてお伝えする。検査を受けないブリーダーから子犬を買う事は、避けるべきであると!今後私は、検査を受けないブリーダーを、法律で許される範囲で公表していく考えでいる。
2015.11.19 岩間 純次


2015/03/05 JKCダックスフンド部会報の強制買取の件について

①JKC本部がダックスフンドスタンダードの改正について、ダックスフンドの専門部会があるにも拘らず一方的に改正をした。
部会役員全員の意見を聞くことが難しいとしても、前部会長の菅原氏に改正の提案をした上、専門家としての意見を聞き、検討し改正するべきであった。
よって現在は、ドイツ系の体形比17:10のダックスが少数と従来の20:10のダックスが大多数である。
その為、ダックスフンドのドッグショーは、ジャッジの傾向で2つに分かれている。
②最近のダックスフンド単独展に於いては、一度もダックスを飼った事もなく専門知識を持っていないジャッジが審査した、BOB短評が記載されている部会報は、犬質の向上に何等役に立たないと思い、必要ないと考える。
部会報作成に携わった方々には、失礼な表現であると思いますが。
③JKC本部に異議申し立てをしたところ、部会報の強制買取は認められないとの結論が出た。   2015年2月4日のダックスフンド部会役員会総会前の発行の部会報であったために、2月6日に部会報代を支払ったものである。
④今後の部会存続していく上で、年に1度でもよいから、犬質の向上についての研究会を開催してもらいたい。
ここ数年の間は一度も実施されていない状態である。



2015/02/28 公正取引委員会に調査依頼


2014/12/22 に送った、 永村武美理事長への質問状全文

ジャパンケネルクラブ理事長 永村武美殿

今般、以下の3項目の質問に対し、内容証明にて2週間以内にご回答願います。
その理由は、2012年12月13日のJKC臨時株主総会に於いて、岩間純次が質問した事項について公の場で、貴殿は岩間と話し合いを近々するとの発言をしましたが、
その後電話にて確認したところ、話し合いどころか、2013年の株主総会までは絶対に会わないとの回答だった。

① ジャパンケネルクラブの、全会員に配布しているパンフレットには、「ジャパンケネルクラブとは、純粋犬種の保護、犬質の向上、優良犬作出のための血統管理する団体であり、また、血統証明書とは、同一犬種の父母によって生まれた子犬に発行するものである」と、明記されている。 にも拘らず、ダックスフンドに於いては、9犬種どれを交配しても、血統書を発行している現状である。
国際畜犬連盟(FCI)等の指導がいかなる理由があろうとも、これは雑種である事は間違いない。DNAに於いても、他犬種である事は明白である。
また、英国、カナダ、その他多数の国からの回答は、上記のような交配をした犬は雑種であるとの回答を得ている。(アメリカケンネルクラブは、先祖代々毛種を記号で表記されている。)
ジャパンケネルクラブも、2014年04月01日より記号を明記する事を決定したが、それ以前の犬に関しては判明しないため、繁殖の参考にはならない。
そのため、純粋犬種を守っている犬舎は、一般の愛犬家の販売に対して雑種並の販売金額になってしまうという、損失が生じている。
その為に、約20年前からJKCのパンフレットの、「純粋犬種の欄及び同一犬種の父母によって生まれた子犬」の文言の後に、「ダックスフンドに於いては、雑種に該当する犬にも血統書を発行しています。」と追記するよう要求してきました。
人間の食品の偽装表示問題と同様の事である。一般愛犬家が犬を購入した際にもらった血統書を見れば、皆純血種であると思っている。

② 一般愛犬家が犬を購入し、血統書の名義変更をするためには、ジャパンケネルクラブの会員にならなければならない。また、名義変更料も、血統書発行日から6か月を過ぎると高くなる。この理由がわからない。中には、6か月過ぎてから購入する人もいる。3倍くらいの差が生じる。
JKCに入会しなくても、名義変更は受け付けるべきだと考える。JKC本部は金集めの団体であると思わざるを得ない。
この問題は、公正取引委員会にも12月に相談し、資料等を提出し調査を開始するとの約束を取り付けている。
③ 2014年のJKC決算報告書を見たところ、「法廷対策費」が例年計上されていたが、今回の決算報告書には「法廷対策費」が記載されていない。
特に懲罰問題で数件の裁判があったにもかかわらず、計上、記載されていないのはおかしいのではないか?クラブの担当部署に問い合わせたところ、「法廷対策費は、各部門に分散しているので計上していない」との回答を得た。話の内容は全て記録済みである。
よって、今回の決算報告書は真実の決算報告書ではないと考える。
総括的に、ジャパンケネルクラブはあらゆる事業方針が、ペットショップ、訓練士の保護団体であると思われる現状である。
その他多数の不明瞭な実態がある事を、承知して頂きたい。
以上の質問状は、「ジャパンケネルクラブ改善を願う会」に掲載する事を通告する。
上記の質問に対しての、誠意ある回答を期待しています。誠意ある回答が得られない場合は、法廷にて明らかにするべく決意である。

栃木ダックスフンドクラブ幹事長
                        佐藤 秀男

2014/07/17
ダックスフンド単独展のジャッジ
(外国人ジャッジを含む)
の選出基準について

以前から私は、「ダックスフンドの単独展のジャッジだけは、ダックスフンドのジャッジ経験がある程度あり、また、ダックスフンドを飼養&繁殖した経験のあるジャッジを起用するべきである」 と提言してきました。犬種によって審査基準が違うのですから、ダックスフンドを審査した事も、飼ったことも無い人に正確な判断が出来るはずがないのです。JKC本部に何度も上記の事をお願いしてきましたが、「本部としては主催者の申請したジャッジが、資格を持っているか否かの調査しか出来なく、主催者が各々ジャッジに確認するしか術はない」 との事でした。その為、JKC本部への参考資料として、英国のダックスフンドのジャッジの基準を掲載いたします。英国は、ジャッジのランクがあり、上位のジャッジが下位のジャッジを育成していくということをしています。一部ですが・・・

◎CCが付与されないショー、又はオープンショーでダックスフンドを審査する適切な人として推薦されている人。

基準
1.5年間ダックスフンドを所有及び出陳しており、ブリードカウンシルの支持を得ている事。
2.ブリードクラブ審査員セミナーに出席している事。
3.少なくとも最低3回スチュワードを行っている事。及び下記のいずれかに当てはまっていること。 
4.各クラス平均3頭が出陳されている10クラスのブリード審査をしているか、または、
5.KCスタッドブックに初めにエントリーした際、少なくとも1頭は繁殖又は所有したことがあること、または、
6.少なくとも1頭「Junior Warrant」を達成していること。

◎ダックスフンドにCCを付与する適切な人として推薦されているが、英国KCには、未だ承認されていない人。A2リストに含まれ、ダックスフンド・ブリード・カウンシルに支持を得るための基準。

1.この犬種の審査経験が最低7年間あり、ダックスフンド・ブリード・カウンシルの支持を得ていること。
2.異なる2つのブリード・クラブの為、ブリード・クラブ及び/又はブリード・クラブ後援のエントリーショーで2回審査していること。
3.最低300頭以上審査していること。(KC方針)
4.最低100クラスの審査をしていること。
5.ケネルクラブ公認トレーナーによるセミナーに出席しており、ケネルクラブ規定&審査手順に関する関連試験に合格していること。(01年7月1日施行のKC方針)
6.ケネルクラブ公認トレーナーによる外貌及び歩様に関するセミナーに出席していること。(01年7月1日施行のKC方針)
7.関連ケネルクラブのベストプラクティスコードに従って運営された、犬種の特定なセミナーに少なくとも1回は出席し、  適切な試験及び/又は評価に合格していること。
8.ケネルクラブ公認トレーナーによる実地評価に合格していること。(C&M)(01年7月1日施行のKC方針)
9.KCスタッドブックに初めてエントリーした際、少なくとも3頭を繁殖/所有していた事。(特別な事情を除く)(KC方針)

岩間純次意見 

ダックスフンド部会主催(支部も含む)のドッグショーにおいては、最低限、ジャッジ(外国人ジャッジも含む)のダックスフンドにおける飼育年数、及び資格取得後にダックスフンドのジャッジを何頭審査したかをドッグショー案内書、及び出陳目録に記載するべきである。
調べようがないなら、主催者からの依頼があれば私が調べて差し上げます。」

昨年は、東北の2つのダックスフンド単独展に於いて、ダックスフンドを1頭も飼育した経験が無く、ダックスフンドの審査をした経験が1度もないジャッジが起用され、支部がこのジャッジの起用を申請した事、依頼を受けたジャッジに於いても、何の躊躇いもなかったのだろうか・・・疑問に思う。 

ドッグショー出陳料を6,000~7,000円支払うのですから、①と②は、一般愛犬家の為に最低限発表してもらう義務があるし、出陳者は知る権利がある。参考までに、世界一の愛犬王国英国では、出陳料は、オープンショーで約8ポンド(約¥1,300)、CC無のドッグショー16ポンド(約¥2,700)、CC付与のショー26ポンド(約¥4,400)です。 

これくらいの当たり前の事も出来ないダックスフンド部会でない事を期待して、先日、部会には申し入れをしました。

2014/05/17
開催予定、ダックスフンド部会展及び
神戸フィールオールドッグクラブ展の件

5月17日 (午前)ダックスフンド部会展、主催者 鈴木好美氏
      (午後)神戸フィールオールドッグクラブ展 主催者 勾梅健司氏 

上記両展覧会に、ダックスフンドだけは、同一審査員リー・サン・フーン<韓国>であるのは、大変誤解を招きやすく、配置ミスといえよう。なぜならば、午前中の審査と午後の審査いんが同じ人ならば、午後の結果は誰でも予測できるから!午前でBOBにした犬を、午後で4席にするなどという事はあり得ないからだ。自分の審査を否定する事は、するはずがない。よって、鈴木好美氏は、こういった事を考慮したうえで、勾梅氏に午後のダックスの審査員の変更を促したが、断固断られたそうです。私も納得がいかなかったので、勾梅氏に電話にて問い合わせたところ、回答は
出陳者から、韓国のこの審査員を午後も替えずに起用してくれという要望があったので、そのままの配置にしました。

私の考えでは、あり得ないことだ!この件は、本部の展覧会担当部長(藤田氏)に報告し意見を聞いたところ、審査員の資格有無などについては調べられるが、審査員の起用法については本部はタッチできないということでした。以前にも取り上げたが、1日に2つの支部のドッグショーの禁止と共に、午前と午後で同一犬種のジャッジの差し替え使用禁止を理事会の議題に取り上げてくれるよう願った。主催者は、外国人ジャッジの交通費、諸経費を計算し、赤字にならないよう利益を求めるからこういうシステムになるのだろう。なにも、外国人ジャッジばかりを起用しなくても、日本にはたくさんの名・迷ジャッジがいるだろう。 

以上の件に関しての電話でのやり取りは、全て録音してあります。 

いつも言う事だが、JKC本部も支部も真面目に一生懸命努力をしましょうよ!楽しいショーを見て会員になる人も増えてくるでしょう。

2014/04/18
2014年01月28日に開催された、
栃木県クラブ連合会総会に於いて、
JKC専務である福島正充殿の発言に対し、
私は大変疑問が生じたため、
JKCの種々に関する今後の方針について、
JKC本部に質問し改善を求めた

①福島専務の発言内容・・・「最近のJKC会員数及びドッグショー出陳者の減少に歯止めをするには個人的な考えだが、JKC登録申請手数料の各支部への戻し金額を、現行の倍額にすることが一番効果的だと思う。

支部長の人気取り的な安易な発言だろう。 当日の出席者約20名の中で反対する者は、私一人であった。反対する理由は、各支部が潤ったところで各会員に直接何等メリットがある訳ではない。一般愛犬家会員を増やす目的としては、そぐわない意見だと思う。それならば逆に、年会費やドッグショーの出陳料を安くしたほうが、今後長い目で一般会員を増やしていく手立てになるのではないだろうか。

② ①について疑問が生じた為(一般愛犬家JKC会員からの質問も含む)、JKC本部の総務部長である長谷川氏に以下の質問をした。 

2013年度には、5回の本部理事会があり、その議事内容の詳細を閲覧したいと申し入れた。その回答はというと・・・正会員の要求だとしてもそれを公開すると、各理事たちが自由な発言がしにくくなるため、閲覧は許可しません。顧問弁護士(飯田,伊藤)より、閲覧させなくて良いと指示があったとの事。

私の意見・・・一般会員に知られたくないような議事内容なのかと勘ぐってしまう。しかし自由な発言というが、井戸端会議をやっているわけではなく、JKCの運営諸々に対する真剣なる会議を、皆の代表として行っているのだから、オープンに出来ない理由がない。それだけ責任ある立場で手当ももらっていて(一人1か月約13.5万)、その14名の理事が、自由な発言が しにくくなるからなどという馬鹿げた理由はなんだ??真剣な発言を我々は求めているのだから!! 

③犬の競り市(オークション)の件 

ペットショップで競り市から仕入れている犬の多数は、血統書と犬が合致しないという事がわかっているにも拘らず、それを防ぐための対策(競り市に出す犬すべてに、マイクロチップ挿入の義務付け)、に関しては何等理事会の議題にもあがる事が無い。本部で、DNA検査だけ義務付ける事は、無意味な事になってしまう。それゆえに、競り市の経営者及び関係者は、JKC役員に就くことはご遠慮願いたい。こういった方々が役員である事によって、この競り市の犬の問題は、今後も議題に取り上げられることは、望めないだろう(気を使って、それこそ責任ある自由な発言が出来ませんでしょう・・) 

JKCの主となる事業は、純血種の血統書発行&ドッグショーである。一番真摯に取り組まなければならない課題から目をそむけたままでは、これから先の見通しは暗いものだ。

2014/01/31
子犬のオークション(競り市)の調査結果

オークションから仕入れをしている子犬と、その血統書が符合していない事が多数判明しました。
一度に多頭数の子犬を仕入れる大型店舗様の中の一部では、各店舗に子犬を振り分ける際、個体識別が出来ていない為に、犬と同一でない血統書をお客様に渡っている。
この件は、現在も営業している数名の某ペットショップの店長から、「血統書をお客様に渡すときは、血統書に記載されている性別と毛色を、間違えなように渡しなさいと従業員に注意をしています。」という、話を得る事ができました。本当にこんな事が行われているのなら、JKC本部が牡のDNA検査を義務付けていても、意味が無いだろう。
よって私は、オークションに出すブリーダーは、子犬にマイクロチップを入れ、血統書にもマイクロチップナンバーを記載するよう本部に要請しました。(マイクロチップは、生後45日位なら支障はありません) この問題が改善されないようであるならば、JKCはペットショップ及び訓練所の保護団体である、という意見も出てくるのは当然だと思います。

2014/01/30
JKC(ジャパンケンネルクラブ)へ質問を行いました

一胎子登録料・・・期間内(生後3か月以内)は1頭につき¥2,100  
本部送金分・・・¥1,500 
支部手数料・・・¥600           
期間外(生後3か月以降)は1頭につき¥5,300  
本部送金分・・・¥3,800 
支部手数料・・・¥1,500
所有者名義変更料・・・期間内(血統書発行日より6か月以内)は1頭につき¥1,100 
本部送金分・・・¥500  
支部手数料・・・¥600              
期間外(血統書発行日より6か月以降)は1頭につき¥3,200 
本部送金分・・・¥2,600 
支部手数料・・・¥600 
上記の件で、本部に質問。

Q 期間内料金と期間外料金の差額が大きすぎると思うが、事務上の労力は同じはずであるのに、その大きすぎる差額が発生した理由はなんですか?

本部の回答
  差額を生じさせることにより、期間内の早い申請を促すためです。それ以外の理由はありません。
岩間案  
※一胎子登録は、生後3か月以内の受付のみとし、料金を一本化したらどうだろうか。
期限を定める事により、繁殖者も申請に対して、現状よりも真剣に取り組むようになるのではないだろうか。     
※期間外についての所有者名義変更については、子犬の譲渡時期が定められないので、料金をもっと安くすることが望ましい。 
繁殖者は、子犬を販売する事で利益を得ているのだから、JKCの支部手数料で儲ける必要はないだろう。申請にかかる事務経費は、いくらでもないはずだ。
上記のような大きな差額をつける必要はないと思う。
一般の愛犬家は、一胎子登録は関係ないが、名義変更の料金の期間内、外の差額の大きさに疑問を抱いてる方が多かったです。入会者の減少、展覧会出陳数減少を考えると、本部も熟慮の上迅速なる対処をしていかないと、今後JKCはたいへんになるんじゃないですか。

2014/01/29
当サイトは、私個人の考えで2012年11月27日より立ち上げました。2013年末までに、愛犬家の皆様からのご意見を頂戴しました事、誠にありがたく参考にさせて頂きました。 ご意見の多かった順位からご報告いたします。


Q①日本のダックスは皆純粋だと思っていましたが、違うんですか?雑種なんですか?
A.日本のダックスの殆どは雑種になります。その理由として、スタンダード、ミニチュアは固定された犬種ですが、(日本のカニンヘンは、固定されていません。)DNAにおいても、各犬が違います。
しかし、JKCは、これらの異種間においての交配によって生まれた犬を、純血種として血統書を発行しているのが現状です。
2014年4月より、各種ダックスのみ血統書登録の際、毛種の申請を義務付けましたが、ブリーダーの多くの中には、2代前の犬種及び毛種が判断できない方がいらっしゃいます。
このJKCのシステムが、本当に信頼でき活用されるまでには、30~50年かかると思います。そのくらい遺伝力というのは重要な物なのです。

Q②カニンヘンの子犬を購入しましたが、6か月を過ぎた頃に体重が4Kgオーバーし、なんだかミニチュアみたいになってしまいました。カニンヘンという事だったのに、納得できません。どうしてでしょうか? 
A.日本のカニンヘンの殆どが、2代前まではミニチュアであるのが多いです。大きくなってミニチュアサイズになってしまうのは無理もありません。
よって、JKCの基準通りのサイズの犬をお求めになりたいのであれば、生後15か月1日以降のカニンヘンサイズ(胸囲30cm以下)の子をお買い求めになる事をお勧めします。
ただ、食事の量を制約する必要があるかもしれません。でも、それは犬にとって可哀想な事であり、愛犬家のする事ではない気がします。

Q③最近のドッグショーを見に行ったら、足が長いダックスと、昔からいる足の短いダックスと2種類いる気がしますが、ダックスって胴長短足じゃなかったの?・・・と思い、同じダックスじゃないんですか?どっちがホントのダックスなんですか? 
A.足の短いダックスは、体形の比率が体長20:体高10であり、足の長いダックスは、体長17:体高10です。
現在のダックスフンドクラブでは、20:10を主張しておりますが、17:10を主張するブリーダーが数名いらっしゃいます。現実に17:10のダックスは、愛犬王国であるイギリス、アメリカ、カナダでは一切ドッグショーに参加する人はいませんし、出しても勝てないでししょう。

Q④子犬のオークション(競り市)があると聞いたのですが、ペットショップで販売している子犬達は、そういったオークションから仕入れているところもあるんでしょうか? 
A.日本の法律では、愛玩動物の競り市は認められています。
ただ、外国人は私に「日本人は、犬は家族の一員と口では言ってるが、千年昔の奴隷時代のような事を平気でやっている!」と、非難され恥ずかしい思いをしました。オークションというと聞こえは柔らかいですが、その現場をみたら可哀想!!の一言です。
昔からJKC本部に対して、「法律で許されているにしても、JKCの相談役及び理事等数名が、競り市の経営者であり役職についているという事は、愛犬家の団体として絶対に許されない事である。」・・と、再三提言してきたが、未だに聞く耳も持たれず改善もされていない。
海外の殆どのケンネルクラブは、このような職業の人をクラブの役職に就くことは考えられませんし、ありません。
私の知ってる限りでは、東京のペットショップ、青山ケンネル、ジョーカー、他数件のみが競り市を利用していないショップです。

Q⑤ドッグショーが好きで、よく見に行っているのですが、一度うちの子も出してみたいと思うようになりました。ただ、いろんなところでショーがあって、     たまに続けて見に行ったりしていると、なんだか賞をもらっている犬が偏っている気がしたことがあります。何が基準なのか、どういう内容のドッグ     ショーに出したらいいのか・・・かなり悩んでいます。 
A.私は、主催者及びジャッジ(審査員)が、良識的な方できちんとダックスの知識をお持ちの方のショーに、出すようにしています。
ちなみに、一部のオーストラリアのジャッジの時は、絶対に出しません。
また、3頭同犬種をショーに出せば、ビッコをひいてる犬が1頭いても、1席になれば、チャンピオン。(私も、数回出した事がありますが・・恥ずかしかったです)そのカードが4枚溜まればチャンピオンになる事が出来るのです。
本来チャンピオンとは、チャンピオンを負かして勝ち取るものだと思うのですが。
その方が、チャンピオンの権威があると思いませんか?
英国では、200頭出場しても、チャンピオンクラスにチャレンジして勝たなければ、カードは取れません。牡1枚、牝1枚のカードしかもらえません・・ゆえに、世界一のドッグショーだといわれるのです。     

以上が、2013年末までの意見交換の一部抜粋したものです。

2014/01/28
JKC本部に対して提言しました。
 

「ダックスフンドの単独展において、土、日の2日間のジャッジを同じ人に依頼するというのは、審査の公平さの観点からいうとあってはいけない事だと思う。
現に、今迄の問い合わせの方々からも、そういった疑問の声があった。一般の人が感じるのだから、誰でも思っていても、口に出せないだけなのかも知れない。本部が体制づくりをする問題であると思う。」

イギリスKCの4リッタールール(全犬種共出産は4回までとし、それ以降は血統書は発行されない。
帝王切開に於いては2回までとする。)が出来ても、クレームを付けた会員はいないらしい。
JKCも、人間の損得の為でなく、犬が幸せになれるようなクラブづくりをしてほしいというのが私の願いだ。
JKC永村理事長がFCIの役職が外れた件
JKC永村理事長がFCIの役職が無くなったという噂を聞き、FCI本部に問い合わせたところ回答があり、一般のメンバー、それ以上の役職などは無いとの事でした。原因をある程度私は承知しておりますが、理事長及びJKC本部の名誉の為に記しません。 

2013/10/19・20
岡山県クラブ連合会展&中国インターナショナルドッグショー
貸出テント使用についての疑問に関する調査結果報告

2013年10月7日、一部JKC会員様より私のところに、この展覧会に於いてのテントの申し込み予約について、どうも納得がいかないので調べて貰えないだろうかという依頼が来ました。私は早速、会場提供して頂いた企業に問い合わせたところ、担当者より以下の回答を得ました。 「当社といたしましては、間違いなく会場はお貸ししましたが、テントの使用についての条件等は一切通達をしておりません」 事情を話したところ、逆に驚かれていたようでした。そうなると、両ドッグショーの案内書には虚偽のものが含まれている事になるため、JKC本部にも報告し、早急に事実確認を求めたところ、展覧会事業部の川村氏より確認後の報告あり。(川村氏へは、今回の件のサイトへのアップは報告済み) 「両日とも、個人のテントを張るスペースは確保してあるが、案内書の内容が誤解を招く様な書き方になり、誠に申し訳ありません。」 この様に主催者から話を聞きました・・・との事でした。 間違いは誰にでもある事だが、案内書の校正が出来た時点でチェックすると思うのだが、何人もの関係者がいて、誰も何とも思わないまま印刷したのか。参考までにパンフレットを載せるが、そこには「○○○様の通達により」と、はっきり書かれているではないか!故意に嘘を書いているとしか思えない。そんな嘘の内容にしてまでテントの貸し出しをさせる意図は何か・・・同じダックスブリーダーとして残念です。初めて出陳しようと思った人は、驚かずにはいられない。出陳料すら安くない上に、テントまで金取るのか~!自分の持っているものが使えないと思えば、そんな風に考えられても致し方ない。今回のこういった事の積み重ねが、JKCの会員減少の要因の一つになっていることも否めないだろう。今後は、JKC本部のチェック体制の強化や各展覧会への担当者の同席をする等、少しづつでも改善していく余地はあるだろう。 ブリーダーの方はもちろん、一般の愛犬家の方でショーチャレンジしようと思っている方のご意見を是非伺いたいと思います。

犬も人間も、素直に楽しめる、虚偽のないドッグショーに参加しましょう!

岡山県クラブ連合会展&中国インターナショナルドッグショー
テント申し込み及び
駐車場のお知らせ
会場利用の注意

ご意見の投稿先(JKC改善を願う会):jkckaizen@yahoo.co.jp


2013/3/20
ダックス部会展に於いての、退場処置に対する異議申し立ての件

当日私は、ヤングアダルト牡クラスに出陳し、不当な扱いを受けたことにより、このクラスの審査につきCCカードの発行及び賞の取り消しを要求した。
JKC出陳条件(Gazetteに掲載)には、「噛み癖のある犬、発情犬、皮膚病、感染症など健康上問題のある犬は審査対象から除外されます。」となっている。
私の犬が退場となった理由・・・触診の際、驚いて触診台の上で2度バックし、歯を見せなかった。
私が口を開き、見てもらおうとしていると、ジャッジからジェスチャーにより退場とされた。
スチュアートがいたにも拘らず、何の説明もなく(彼女は英会話が出来ない人でした)、部会長もしかり。
内心はらわたが煮えくり返る思いを抑え、JKC規定通り、無言で従いました。
私には退場する意思はありませんでしたけれど。
当日私以外の出陳犬も、2頭が棄権されたとの事。
この日会場周辺の天気は、暖かくも日差しが強かった訳ではなく、曇りの合間に時折太陽が顔を出す程度だった。
ジャッジが黒い大きめのサングラスをして審査にあたったが、犬にとっては、驚き怖がる要因となる。
1頭だけは審査の時サングラスを外し、普通の眼鏡に変えて審査したが、結局すぐサングラスに戻してしまった。
慣れている犬もいるだろうが、慣れていない犬もいる。
光るアクセサリー等など、審査に不必要な物は身に着けず、審査にあたるべきである。(数年前から、JKC本部には要望している)
私の周りにいた数名の方たちからも、サングラスを外して審査してほしいという声が上がっていた。
よって、私が退場したことによりヤングアダルト牡クラスは2頭となり、この審査は無効となり、カード及び賞付与の対象には該当しないはずです。
このクラスで勝った犬は、オーバースペシャルで勝ったのでそちらのカードを付与するべきだ。

2013/3/17FCI北関東ドッグショー& 3/20ダックス部会展の
ミニチュアロングダックスのジャッジが重複した件

3/20部会展のジャッジは、ジョン・ぺディ氏(カナダ)でした。部会としては、本部へのジャッジの決定は規定通りの申請をし、本部で受理されました。
しかし、3/17FCI北関東ドッグショーでは、同氏が4グループの長及びMLを担当し、その後の部会展では、9毛種全犬を審査しました。
FCI北関東ドッグショーの担当ジャッジ決定申請は、部会展の担当ジャッジ申請よりも、後になってからのものでした。部会展の方が、ジャッジは先に決まっていたという事です。しかし展覧会は、FCIの方が日程が3日早く開催され、3日後の部会展の審査結果は、FCIと同じものとなりました。
常識で考えても、前日のショーで自分が勝者とした犬を、3日後のショーで敗者にする訳にはいかないでしょう。
そういう事から、出陳者10数名より疑惑の問い合わせがありました。
そこで、展覧会担当部署の藤田部長に、開催日及び、同じジャッジを使ったことによる責任の所在を問い合わせたところ、納得いくかいとうは得られなかった。
よってダックス部会の担当理事である、JKC本部の福島専務にこの様な日程、ジャッジを決定した理由を問いただしたところ、次のような回答だった。
「このような日程、ジャッジを起用決定した責任は全て私にあります。
出陳者の方々には誤解を招く様な結果になり、お詫びしたい。
今後、このような事が起きないような指導をしていきます。今日を持って、岩間氏はこの問題にはタッチしないでほしい」 との事です。

私岩間の考えでは、こういうショーの開催の仕方をすれば、部会の担当理事及び本部の専務理事としては、部会展の出陳者が疑惑を抱くような事になる事は分かっていた筈だ。
非常に残念である。こういう行いが、ドッグショーの衰退に繋がる原因の1つになるだろう。

2012/12/13 JKC臨時総会開催報告

-岩間から永村理事長への質問事項-
JKCに天下ってくる前は、農水省では経済動物を担当されていたとの事で、JKCにおいでになってからは、愛玩動物クラブのトップとしての活躍を大変期待していましたが、会員数の減少、ドッグショー参加者数の減少等々の過酷な現状です。
どこに原因があったか、私なりに一般の愛犬家会員の方たち約50名くらいのご意見を聞いたところ、第一に交配日が生後9か月1日より良しとし、これは人間に例えれば12~13歳で子供を作っても良いという事になる。
また、理事長が動愛法改正前のガゼットに、生後45日位で販売できるよう会員の方たちに、知り合いに議員等がいたら頼んで欲しいといった内容を載せたこと。
こういったことは、ふつうの感覚を持ち合わせた愛犬家には、考えられない事である。
この様な状態では仕方がないと思い、このままでは3年たったら会員が2万名に、ドッグショー出陳数は50頭くらいになってしまうだろうといった。
理事に対しては、このように永村理事長は愛玩動物に対しての知識が無さすぎる。
その為に私は、理事はボンクラ理事では仕方がないと言い、その理由を説明しようと思ったら、議長から、「これ以上の発言は駄目」とのことで、説明するまでに至らなかった。
ただ、理事長が初めて公の場で、「岩間さんとは近々話し合います」と発言された。
その後総会は閉会し、2~3分後、理事の一人である別所 訓氏が、私が帰り支度をしているところに来て、ボンクラ理事とは何事だ!!俺を誰だと思ってる!!と、大変な剣幕で関西弁でけんか腰で詰め寄ってきた。
当日クラブが手配していたSP数名が私を守り、別所氏はSPによって両脇を抱えられ別室に行った。
このような人物が理事でありジャッジであるという事は、JKCの品格を疑われるものである。
別所氏はなぜ総会中にクレームをつけずに、閉会後だったのか。
私の発言が議長に却下されても、別所氏がその時点で、ボンクラ発言を追及することは出来た筈だと思うのだが?
よって、14日に理事長あてに面会、または電話での話し合いを総務の長谷川氏を経由して求めたが、理事長は2013年の総会までは絶対に会わないとの事。
(話が違うだろう)ただし、岩間氏の意見は本部の録音テープに録ったものを聞き判断するとの回答です。同日午後5時1分より6時まで、私の意見を述べ、録音してもらった。
別所氏の件については、当日の彼の言動において私は大変恐怖を感じているため、その後警察に相談したものである。

ジャパンケネルクラブ(JKC)改善を願う会開設趣旨

私は、ジャパンケネルクラブ(JKC)が発足した当初からの会員でありまして、ミニチュアワイアーダックスの血統書発行基準、その他いろいろな問題について、ジャパンケネルクラブに20年ほど前から改善を申し入れて参りましたが、その回答のほとんどが答えにならない内容でした。
私は問題を大事にしたくないという考えから、今まで何度もジャパンケネルクラブの理事長への面会、話し合いを申し入れても、一切会員とは会わないとの事です。
よって本日より、私岩間純次個人として、法的に許される範囲で徹底的に調査し、法的手段に委ねた解決を見出すしか方法はないと考えました。

ジャパンケネルクラブ(JKC)への改善申し入れ内容

①ミニチュアワイアーダックスの血統書発行基準(雑種問題)
②オークション問題(子犬の競り)
③ジャパンケネルクラブ(JKC)理事の選出方法について
④ジャパンケネルクラブ(JKC)本部が、会員約10万名で諸登録料年間20~25億円の収入がある団体であるにも拘らず、Eメールでのやり取りを禁止している理由について。
⑤その他16問あります。

現在、公正取引委員会に2012/6/19に告発をし、消費者庁表示対策課へも2011/6に、調査依頼をしました。

上記の事項を、不退転の決意で臨む覚悟でして、ジャパンケネルクラブ(JKC)本部にはもし処罰されようとも受け入れると伝えてあります。

真の愛犬家の皆様へ

ジャパンケネルクラブ(JKC)に改善を望む事柄がありましたら、どうぞこのサイトに匿名でも構いませんので、ご投稿ください。
ただし、ドッグショー結果、ジャッジの中傷じみた内容は一切受け付けません。

ジャパンケネルクラブ(JKC)に改善を望む投稿先:jkckaizen@yahoo.co.jp

純粋(純血)の交配について

当犬舎が純粋(純血)にこだわっている理由は、犬のブリーディングとは、純血を守り、遺伝的疾患及び極近親間での交配を避け、計画的にブリーディングする事です。
私は、にわとり5000羽で一代交配の研究をし、また、競走馬作りをイタリアのドルメル牧場(名馬リボー/22戦21勝の作出牧場)、三島市所在の国立遺伝学研究所に於いて勉強をしました結果です。
 雑種は、一代目は雑種強勢で良いですが、2代目からは絶対に下降線をたどります。(参考までに、競走馬にはアラブ種とサラブレット種がおりますが、両種の交配をした場合、7代血統書が発行されません。現在の馬主は、絶対にそんなことはしませんが。またニワトリに於いては、一代交配のトリからは絶対にヒヨコをとらない様にと、農水省から指導を受け、パンフレット等に明記するよう義務付けられています。)
 このような事から、ペットとしてお飼いになる犬は、雑種でも可愛いからという事で良いと思いますが、ブリーディングは絶対に、動物遺伝学上しないほうが良いことだけは判明しています。
 以上の事から、当犬舎は長いあいだ純血種にこだわり続けてきているのです。
 上記の事から、世界のケネルクラブの現状を知りたいと思い、109のケネルクラブ(FCI加盟国、非加盟国含む)に、同文の質問状を出しまして、回答頂いたものをいくつか抜粋してみました。

当犬舎からの質問(2011年5月30日)

私は日本でワイアーミニチュアダックスをブリーディングしている岩間純次と申します。犬舎名はDRAKESLEAT.JPです。2002年、2004年、2008年に英国のドッグショーに出し、各年のトップスタッド及び多数の賞を取り、純血のワイアーを作るべく努力しております。そこで、次の件についての貴クラブの現状をご回答頂ければ幸いです。1、ワイアーミニチュアダックスとミニチュアロング、2、ワイアーミニチュアダックスとミニチュアスムース。この交配を認め、ミニチュアワイアーとして血統書を発行していますか?また、この組み合わせで交配した犬を、ドッグショーに出すことは出来ますか?私の考えでは、おのおの固定されているダックスですからこれらは純血ではなく雑種になると考えます。以上、ご回答よろしくお願いします。

英国ケネルクラブからの回答(2011年7月19日)

メールをありがとう。違うタイプのダックスフンドはケネルクラブにより異なる犬種として分類されております。よって、違うタイプの交配は異種交配であり、すなわち、純種のブリードではないということです。ケネルクラブ血統犬種登録は純血犬種のみが登録するものであり、異種ブリードは登録することはできません。又、ドックショーには出陳出来ません。英国ケネルクラブ 登録課(FCI非加盟国)顧客サービスアドバイザージェームススミス

デンマークケネルクラブからの回答(2011年8月22日)

デンマークのケネルクラブより(FCI加盟国)ジュンジ、メールありがとう。DKKはあなたが書いてきていた異種交配は認めておりません。サイズの違うダックスフンドとの交配は認めておりますが、毛のタイプが違う種類の交配は認めておりません。あなたが書いてきた交配により生まれた子供は異種交配ブリードであり、私達は純血の犬のみが登録することができ、同様に純血統種のみがショーに出ることができます。ティン

アメリカケネルクラブからの回答(2011年8月22日)

ジュンジ
アメリカンケンネルクラブは全種のダックスフンドを1ブリードとして登録しています。
登録するだけを目的とした場合においては、毛タイプによる分類分けはされておりませんが、ショーリングでは毛のタイプが3種類に分かれております。
もし、異種交配ブリードの犬であれば、その毛の種類にあったクラスにエントリーし、展覧会に出ています。
ブリーダーたちは通常毛の種類がすぐわかるようそれを省略して犬の名前の最後につけています。
以下、
ML - ミニロングヘアード
SL / L - スタンダードロングヘアード
MS - ミニスムースSS / S - スタンダードスムース
MW - ミニワイヤーヘアード
SW / W- スタンダードワイヤヘアード
このidはブリーダーが血統を調査する手助けをしています。毛のタイプ違いによる異種交配ブリーディングについては制限はありません。この情報がお役にたつことを願っています。パット

ロシアケネルクラブからの回答(2011年8月24日)

ロシアのKCからの返事です。(FCI加盟国)岩間ジュンジ様お問い合わせの件につき、以下に回答します。異種交配ブリードィングは禁止されています。あなたがおっしゃっていた犬種には違うCACIBタイトルが与えられております。純血でなくなってしまうので、異なった毛、色の犬同士の交配はできません。ユリアナ

アイスランドケネルクラブからの回答(2011年8月22日)

アイスランドのケネルクラブからの返事です(FCI加盟国)アイスランドではいかなるショーにおいても、異種交配による犬はエントリーできません。また、ワイアーヘアードダックスフンドと、スムースやロングコートとの交配は許可されておりません。クララアイスランドケネルクラブ

カナダケネルクラブからの回答(2011年8月12日)

カナダのKCからの返事です。(FCI非加盟国)岩間ジュンジ様カナディアンケネルクラブに連絡いただきありがとう。カナディアンケネルクラブでは、ダックスフンドは6つの種類にわかれており、更に2つのサイズ(スタンダードとミニチュア)、3種類のコート(スムース、ロングヘアード、ワイアーヘアード)に定義付けられています。カナダ在住のブリーダーでは、この6種間での異種交配は許可されておりません。

ワールドワイドケネルクラブ(アメリカケンネルクラブの一つ)からの回答(2011年8月22日)

ワールドワイドケネルクラブ(アメリカのKCの1つ)からの返事です(FCI非加盟国)ダックスフンドについてのメールを本日受け取りました。はい、私達は、異種交配を除き、私達の所にあるブリードであれば、血統書発行のもと登録します。私達は、ミニチュアワイアーヘアードロング、スムースで登録しております。WWKCのドックショーへのエントリーに関しては、純血とはみなされず、これら異種交配は除外します。これらの犬は先ずWWKCに登録をしますが、登録不可とした上で番号を割り当てられ、登録不可ブリード異種交配ダックスフンドというカテゴリーでショーにエントリーすることができます。WWKCにお問い合わせいただきありがとうございます。そしてあなたの質問にちゃんと答えられている事を願います。ジェニファー

FCIとドイツケネルクラブからの回答(2011年9月12日)

FCIとドイツからの返事に関し、お知らせします。実は、たらいまわしにされていて、明確な返事をもらってから岩間さんにお伝えしようと思っていた2つなんです。 以下、どんな状況なのかお伝えします。 FCIにメールを送ったところ、「FCI議会はコンセプト(概念)の改訂をする決断をしました。2~3週間以内で発表となるのでVDHドイツにコンタクトを取って下さい。」という返事が来まして、そのVDHに言われた通りメールを送りました。すると、VDHより「この件に関しましては、責任のあるクラブにお問い合わせ下さい」という返事とともに担当者とメールアドレスが書かれており、それをみるとDeutscher Teckelklub e. V., email: info@dtk1888.deというところで、このアドレスは、岩間さんからもらったリストにあったドイツのKCのアドレスであり、私は8/11にとっくにメールを送っている所でした。仕方ないので、このアドレスに「1カ月前にそちらにメールを送ったのですが、未だ返事がもらえないままです。またFCIに連絡を取ったところ、この件についてはそちらに連絡するよう言われてしまいました。お返事下さるようお願いします」という内容のメールを再度送っておきました。それが1週間前の事です。未だ、返事はきておりません。訳してて今思ったのですが、もしかしたら、最初のメールを受け取ったのは9/1ですから、現在、岩間さんが知りたいと思っている内容にまさに触れる「コンセプトの改訂」を彼らは現在行っており、2~3週間以内に公式発表されるので、発表となったら連絡してみてくれ という事なのかもしれませんね。ですから今月末あたりに連絡しろということだったのでしょうか・・。でも、言われたところに連絡したら、ドイツKCが責任機関とう返事だし・・・私にはそのつながりが良くわかりません。なぜFCIがドイツKCに連絡しろって言ってくるのか、FCIってドイツの機関なんですか?またドイツKCというのは、権威あるKCということなのですか?さて、どうしましょう、このままドイツKCからの返事を待ちますか?それともまた別文でドイツKC及びFCIにメールを送りますか?

当犬舎からの質問(2012年1月13日)

以前にミニチュアダックスフンドの交配による血統書発行について問い合わせをしました、日本の岩間純次と申します。再度確認のため問い合わせいたしました。JKCではロング×スムース、スムース×ワイアー、ロング×ワイアーによる交配で生まれた犬にも血統書は発行しており、ショーにも出しています。JKCでは雑種でも良いのです。たとえば、2頭出産して、1頭が眉毛と口髭があるとワイアーとし、もう1頭が眉毛、口髭がない場合はスムースで血統書を発行しているのです。まさかの驚きでした!もし日本産のダックスが英国のショーに出してCHになれるとした場合KCは認めますか?私としては、純血を守るべきという観点から、日本の雑種のダックスは英国のショーには、とても出陳出来ないと思ってしまいました。お忙しい中、メールを読んでいただいてありがとうございます。ご返答をお待ちしています。

英国ケネルクラブからの回答(2012年2月1日)

イギリスケネルクラブからの返事が来ました。メールありがとうございます。返事が遅くなって申し訳ございません。あなたからの問い合わせの件は調査後、適切な時期に再度ご連絡差し上げます。
英国ケネルクラブ登録課クライアンントサービスアドバイザーシェリー ブレイデス

FCIからの回答(2012年3月3日)

FCIより返事が来ました。以下、 私達のサイトの“CIRCULARS”のところの、2012年のところの09/01/2012をご覧下さい。4月に開かれる全体委員会でこのCIRCULAR(通達)の件は再度話し合われることになっています。CIRCULARという単語ですが、一般的には回覧、チラシ、回報という意味なのですが、保険業界用語には通達という意味もあったり、サキュラーレターで公式文書という意味もあり、回覧程度の軽いものなのか規定にまつわる通達のように重いものなのか迷ったのでニュアンスをご理解いただき適当な意味を当てはめて下さい。
ただ、どんな内容が書いてあるのかだけを、岩間さんの参考のためにざっくりお伝えすると、1枚目は、2011年パリでのFCI議会決定した2012年1月1日より施行される異種交配についてのFCI新ガイドを参考にこれらのガイドラインに注意して下さい・・というような内容で、1973年とか1984年アカプルコのFCI議会の決定事項がこれに取って代わるとか、2000年のものはまだ有効とか・・それがいったい何なのか、どれを指しているのか、そんな古いサーキュラーはサイトにも残っておらず、不明です。
2枚目のPDFの内容(詳しくはこちら)は、表題にFCI異種交配ガイドラインとあるので、これがそうなのかもしれないのですが、この内容こそ、訳すのに注意が必要で、とりあえず、大切な部分だけいうと、「FCIは犬の健康向上と遺伝子プール増加を目的として異種交配を促進します。」そうはっきり書いてあります。
その下にいろんな犬種のガイドラインがあります。ちなみにダックスフンドのところを黄色くしておきました。その内容は、ロングコートとワイヤーコートの繁殖は避ける事―異常な毛のタイプの危険性があるみたいな内容が書いてあります。

英国ケネルクラブからの回答(2012年6月10日)

メールありがとうございます。お問い合わせいただいていた件、回答が遅くなってしまい、お詫び申し上げます。十分に調査した結果、現在の登録規定のもとでは、質問の中に書いてあった日本のブリーディング状況の種類の(ダックス6種類)犬の出陳は受け付けません。他にもアシストできることがあれば、遠慮なく連絡下さい。
英国ケネルクラブ顧客サービス登録課シェリー

英国ケネルクラブの繁殖に関する通知文英国ケネルクラブからの回答(2012年6月14日)

再度お問い合わせいただきありがとうございます。
あなたのご質問の1と2に関しては、私共のキャナインアクティビティチーム(直訳すると犬活動チーム)に転送しました。
じきに、そちらから連絡が行くと思います。その他のご質問に関しては以下の詳細情報をお読み下さい。仔犬の登録について、その母親が交配時に1歳を超えていれば登録することを認めています。母親となるメスの最後の出産が7歳を超えていた場合、またそのメスの生涯で4回を超える出産をした場合は認められません。メールの一番下についている文書をご覧下さい。2012年より改訂された規定が書かれています。更に私達はブリーダーさん達に私達が認めたそれぞれの血統犬種のブリードクラブにアドバイスを求めるようすすめています。彼らは各種おのおののエキスパートですから。
もしあなたがメスのブリードを考えているなら、先ずその前にお金がかかることや、生まれてきた仔犬が新しい買主のところにいくまで十分面倒をみる時間があるか(約8週間)、帝王切開になった時のお金は大丈夫かとか、新しいオーナーに説明する知識はあるかとか、メスをブリーディングする心構えや知識、責任などを問いかける内容がズラっとあり、それでもブリーディングするというのであれば、DamもStudも両方ともDNAテストを含む、健康チェックや股関節形成不全等の検査をするようKCは強くすすめる的な文書があり、その次に岩間さんの質問の答えに相当するような部分がありました。重複するけど、以下4つ KCは以下の出産による仔犬の登録は認めません
a)    母親が既に4回出産している時
b)    交配した日の母親の年齢が1歳未満だった時
c)    出産日の母親の年齢が8歳に達している時
d)    父親x娘、母親x息子、兄(弟)x姉(妹)間の交配により生まれた仔犬(異常から守りまた科学的根拠からくる保護の意味合いによる)
更に、ケンネルクラブは1月1日からは、帝王切開を2回受けている母親から生まれた仔犬の登録も受け付けません。ただし、通常、交配する前に申請書が出され、科学的に証明された保護的意味合いによる帝王切開の場合を除きます。
Cに関しては、KCに登録されている最低でも1回の出産経験があるとか獣医さんが妥当と認めたという証明書があればなどの条件付きで軽減することもあるという文章もありました。 シェリーには、そのキャナインチームに6/20までに返事くれるよう伝えてもらいます。
JKC調査依頼の件FCI加盟国に於いてのダックス異種交配(2012/11)
FCIの通達では異種交配の促進をしているにも拘らず、多数の加盟国は純血種の交配を実施している。 JKCは異種交配促進を忠実に守っているが、なぜこれほど多数の加盟国が追従せずにいるのかを、 JKCとして各国に問い合わせて欲しいとお願いしたが、JKCとして他国の方針を聞く耳は持っていないので 岩間氏個人で調べてください…との事でした。

ジャパンケネルクラブ(JKC)とは

① 社団法人ジャパンケネルクラブとは
  純粋犬種の保護・犬質の向上・優良犬作出のための・・・
② 血統証明書とは、社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)に血統登録された同一犬種の父母によって生まれた子犬に対して発行されるもので・・・
①②がJKCが一般愛犬家の方々に発行しているパンフレットに表記されている内容から一部抜粋したのだが・・・
現状は・・というと!!純粋犬種、同一犬種の父母と謳っているにもかかわらずロング×ワイアー。スムース×ワイアー。ロング×スムース。
この様な異種交配によって生まれた犬にでも、血統書を発行しているのです。
ロング、ワイアー、スムース共、それぞれが固定された別犬種です。
それを仮に、上記のような組み合わせで交配し、3頭生まれたとします。
その中の1頭のボディの毛が長ければロングとし、ひげ、眉毛がある子はワイアーとし、ボディ、顔に毛が無い子はスムースとして血統書が発行され、ドッグショーに出す事も出来るのです。世界のケネルクラブの殆どは、このような事は認めませんし、マンガの世界のような話です。
JKCには、一般愛犬家の方々に誤解を招く様なパンフレットやHPではなく、全ての広告等にワイアー種のダックスには、「雑種の血統書も発行しています」と明記する事を、20年間訴え、提案し続けてきた訳です。それでも真剣なる対応が成されない為に、法的に告発しました。

FCI非加盟国間での合意文書

イギリス
アメリカ
カナダ
血統合意文書イギリス 血統合意文書アメリカ カナダ

純粋証明書

「左記のように、私の犬たちは純血種である事の証明書を発行してもらい、それを提出して今までイギリスのドッグショーにチャレンジしてきたのです。」


このような事由により、調査を依頼したわけです

公正取引委員会宛て文書の内容

先般ご説明しました、JKCの諸問題についての資料を送付いたします。
先日は私の話をお聞きいただきましてありがとうございました。
現在まで長きに渡り疑問を投げかけ、改善提案を訴えつづけて参りましたが、未だ何の対策もされないどころか、大事にしたくないという思いから、理事長にわずかな時間でも良いので、直接お会いし話をさせて欲しいとお願いしても、殿上人であらせられるらしく、一般会員の誰とも会わないということで今日に至りました。
ただ、悪しき習慣は正してもらい、日本全国約10万名の会員のための素敵なクラブであって欲しい!そのためには、長年の経験と実績を持った人間の意見も、微力ではありますが役に立つこともあると思い、個人で取り組んでまいりました。
どうか全国一般会員のために、委員会として一日も早く、ご調査頂きました上での必要な対処を切にお願い申し上げます。             
                    2012 /9 /12
栃木県矢板市石関862-1
                    0287-48-2771
岩間 純次

調査依頼の内容

①JKC入会金
規定では、一人につき2か所のクラブへの入会が認められているが、その際には入会金を1クラブ2,000円×2という計算で、同一人物ながら4,000円を本部は徴収している。
JKCは1つなのだから、入会金は1度払えば良いのではないか。
(参考)2012/8/31現在、1661名が2重払いで¥3,222,000が本部に入金済み
②入会申込書
入会申込書に記入する際、一般の方は正会員扱いではなく、総会への参加及び発言権もないにも関わらず、何の説明も記載されていないため、正会員であると思っている人が殆どである。
JKCとしては、各支部を正会員とし、各支部の3役のうち1名のみの総会への参加を認め、発言については今年は1名につき1問と限定された。
③支部の維持について
各支部の会員数は、常時40名を維持していないといけない。もし40名を割った場合は3か月以内に40名にしなければ支部の解散となる。
④ドッグショー
会員がドッグショーに参加する際、出陳料(参加料)は1頭当たり、
(支部主催の場合)・・¥6,000 
(連合展の場合)・・・¥7,000
(本部展及びFCI展)¥10,000 を強制的に義務付けている。
支部主催の場合は、支部に於いて金額の決定をするべきではないか。
入賞カップやリボンの購入を、JKC本部にて統一してあるため、それを購入しなければならず、1展覧会につき約¥80,000~\100,000位を義務付けられている。
参考までに、諸外国では出陳料は1頭につき¥1,500~\2,000位です。
日本は年間、全国で500回位のショーがあり、チャンピオン犬になるとチャンピオン登録料として1頭につき¥3,200,、訓練試験が¥8,200, DNA検査費用¥7,500 で計¥18,900になり、無駄な項目による現金徴収をしている。
結論 改善を求めることは多々ありますが、全国にJKCの支部が925あり、その中の8割がペットショップ、犬訓練所の方で占めているだけに、その方たちによる総会での決定事項に一般会員10万名は従うしかない現状である。

  以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ジャパンケネルクラブ(JKC)の理事選任について

ジャパンケネルクラブ(JKC)の定款によると、
「理事選任には、同一業界の関係者が理事定数に占める割合は、2分の1以下とする。」 とありますが、ジャパンケルクラブ(JKC)の回答は、同一業界でない方が11名、同一業界の方が7名、計18名との事です。
しかし、2012年9月号のガゼットにも載っていますが、同一業界でない方の11名は永村理事長、大島専務他の方も全て犬関係の方たちばかりではないですか?
同一業界の方のほうにも、福島専務、藤田専務他全て犬関係の方たちです。(これは納得します)しかし、この線引きはどこでするのか・・・この点を、11月27日に農水省生産局の担当者に伝え、調査してくれるよう要求しました。

ジャパンケネルクラブ(JKC)理事選出に関する回答(2012/12/5)

農水省生産局畜産部畜産振興課 郡司様(JKC担当)
「先日すぐJKC大島専務に問い合わせたところ、個人情報が絡んでくるのではっきりした回答は得られなかった。 また、私の方からも岩間氏に、この詳細を言う訳にはいかない。」との事です。

ジャパンケネルクラブ(JKC)のDNA鑑定について

2012年11月27日、家畜改良事業団の担当者に、ジャパンケネルクラブ(JKC)で依頼しているDNA鑑定料はどのような検査内容によって金額が設定されているか、問い合わせをしました。
その回答は残念ながら、得られませんでした。
ジャパンケルクラブ(JKC)がDNA登録を始めた頃、他の研究機関では3,500円で出来るという事も耳にしているゆえに、この問題は入札制を提案しています。
ジャパンケネルクラブ(JKC)にバックが入ることを考慮しても、もっと安価で出来る可能性が高い!
また、牝犬のDNA検査も実施する事を何度も提案してきました。ドッグショーやブリーディングの事を考えれば必要だと思います。

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